株式会社エプトは主な環境保全事業として観光地・河川・貯水池へのリボーン(鉄炭団子)の設置を 始めとする水質改善に取り組んでいます

鉄炭団子の秘密

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二価鉄イオンが水環境を再生浄化、水圏を、地球を救う

水域の最適な保全に欠かせない、プランクトンや微生物が必要とする「鉄成分」が非常に不足して、赤潮、磯焼け、アオコの発生原因になっています。
リ・ボーンを水の中に投入した時、リ・ボーンが生成する二価鉄イオンと水中の有機腐植酸とが結合して、有機腐植酸鉄になります。この有機腐植酸鉄は必須栄養分の水溶性鉄分(キレート鉄)です。これをプランクトンや微生物が吸収し増殖していきます。海藻類や動物プランクトンなどが増加すると小魚が増加し「食物連鎖」が促進されます。海底に沈殿しているヘドロの減少、水質浄化、水域の復元と改善に貢献します。リ・ボーンはこのように自然のサイクルを取り戻し、生態系を改善する「水域復元資材」です。


(特許5258171号)を海水・淡水・生活排水・産業廃排水・その他各種の水中に存置することにより、鉄(1.8)炭素(2.5)間における電気陰性度の差による鉄電子移動で局部電池が形成され、永続的に鉄が鉄の性状を失うまで、或いは炭素が鉄電子受容の限界に到達するまで酸化還元反応は継続することで、鉄が鉄電子を失った分だけ鉄イオンFe2+を水中に溶出する。

※ 鉄と炭素の間に夾雑物が存在すると電子移動は阻害される。
そして、空間があると電子移動が起こらない。
局部電池形成が起こらないので鉄イオンの生成つまり鉄イオンは溶出しない。

~酸化技術~
※ 電気陰性度の差が存在するから局部電池が形成されているのであり、
鉄単体のみが水中に在っても鉄の表面に水中溶存の多種の酸化物質が
表面に結合するだけで、決して鉄イオンは溶出しない。

基本原理[学校教科書に記述され、誰もが学習する事柄]

■ 地球動物の必須ミネラル二価鉄イオンFe2+。植物・動物・微生物・植物プランクトン・
その他の色々生き物の増殖、及び循環・「光合成」に関与する。

■ 鉄イオンFe2+・Fe3+はあらゆる化学物質と反応する。酸化鉄・炭酸鉄・塩化鉄・リン酸鉄・硝酸鉄・
硫酸鉄・ケイ酸鉄、その他鉄の複合化合物をつくる。それが水圏富栄養化・水質悪化物質との反応固定化・
沈殿で減容しバランスの調整、低層・低泥の生き物へ供給する。


膨大な量を放散排出しつづける大気汚染物質、そして地球温暖化の主元凶とされるCo2は地球の70%を占める水域圏に溶けて、炭酸イオンをつくり、水圏の酸性傾化させ鉄イオンFe2+と結合し溶存の鉄イオンを固定化沈殿して水底の生き物に供給。
※ Co2を水圏で吸収消費し温暖化解消と共に光合成でO2に変換生成する。

さらに溶存Co2は光合成に不可欠であって、それには必須の鉄イオンだが固定化沈殿し供給に追い付かず欠乏状態になり、食物連鎖と生物循環が大きく変調し生態系バランスを崩壊している。それが気候変動にも大きく関わっていることに皆が気づき、鉄イオンの腹六分目補給の行動を1日も早く対応アイテムの1つとして提案する。

世界各国で各自人類の義務として。気候変動温暖化からも、生態系破壊からも、健康問題からも、食糧問題からも地球を救う。

発案者 無有産研究所  杉本 幹生

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