『海の砂漠化:磯やけ』

    

嘗ては、群生していたが絶える寸前の水圏水域に鉄炭団子(2価鉄イオン溶出材PAT5258171)の砕粒を数年毎散布し、底質改善,修復+水質改善すれば、 必ず再生賦活 

 

〈消滅因子の例〉ナゼ?海岸線の砂鉄が消えたか             

日本から環境危機を救う知恵袋の発信

           

-沿岸海域の劣化を防ぐ-  《理論と確実な成果》

2価鉄化合物よりも無垢な2価鉄Fe++の多機能  “水中で鉄をイオン化”

    

◇ ヘドロ,他の有機腐植物に[微生物分解,光触媒分解]を促して肥料.養分に戻し堆積を防ぐ    

◆ 水中,ヘドロ中で鉄をイオン化し生き物が‘摂取可能な2価鉄Fe++’水溶態2価鉄を合成 ⇔ 溶存する特定の有機酸成分と無垢な2価鉄との合成で生き物動植物.微生物に「錯結合2価鉄:キレート鉄」を供給する  

◆ 鉄のイオン化で発生する「無垢な2価鉄Fe++」の多機能特性は反応過程で水環境(水質,底質,その他)を改善再生,修復する    

△▽水圏水域では動植物.微生物が摂取できる錯結合2価鉄が不足傾向にあると仮説、  陸域(湖,池,河川,他)の水中で鉄をイオン化し《錯結合2価鉄》と〈肥料.養分〉の両方が豊かな水にして沿岸海域に送る。     

 

アマモは地下茎植物、 海藻.海草は石.岩等に張り付く植物、 サンゴは動物プランクトンの集合体  *これ等が肥料.養分を吸収するには先ずFe++の取り込みが不可欠!

          

アマモは茎が離脱し漂う茎に付いた種子が陸に近い穏やかな浅い砂地を選び最適な繁殖域として芽吹く。 しかも 成長する個々のアマモの根はスギナのように地下茎で繋って生え広がり“砂地”を好み繁茂することが自然。  

なのにナゼ消滅するのか?疑問の探求の中から   シルト,ヘドロ分解(微生物分解,光触媒分解)の巧妙を見た。           

魚類の産卵場であり稚魚が隠れて過ごし成長の場[ゆりかご]の役割をする海草の森(海中林)やアマモの群落。  60年前頃までは 各地の沿岸にたくさん大群落を形成していたが近年はヘドロ堆積が要因?で衰退スピードも早く消滅する処が増えている。

【指標】消滅するには当然原因がある筈なのに根源の因子を突き止めず未解明/未解決のまま。   なぜか人の手で植栽し殖やそうとしている!    

根本的解決には何事も根の根を究明し解消が先決!            

   そこで、      

消滅が危惧されるアマモ場を自然下で復興再生する為のOneアイテム ・・「水中で鉄をイオン化」

  

・‘無垢な2価鉄’を補給補充、水域の底層を微生物の活発化と2価鉄の化学的機能で改善  + 

・覆うシルト,ヘドロや有機汚濁物を微生物分解と光触媒分解で解消し/分解される還元物が肥料.養分となって生き物へ供給 + ・シルト,ヘドロを分解し解消して発芽に最適な本来の自然“砂地”を取り戻す。

 

【要点】 海には海の,山には山の有機腐植物と生き物循環連鎖での排泄物,死骸,その他有機腐食物から有機酸成分が創られる。      

◎摂取された2価鉄Fe++は生き物が肥料.養分を吸収 & 代謝老廃物を運ぶのに絶対不可欠な必須ミネラル!            

【まとめ】

水圏水域に溶存する2価鉄の不足化(貧鉄傾向)を知り、水中で鉄をイオン化して供給、   腐植腐食有機物がつくる有機酸成分とで有機酸鉄(キレート鉄)の『光触媒』を合成(PAT6340657参照)  沿岸.海岸線にあるシルト,ヘドロや有機汚濁物を光触媒の分解作用で肥料.養分に還元して“砂地”を再生 and  肥料.養分は循環し、再びアマモ,他の水棲動植物に消費される。   だが、 その前に  ※アマモ,他水棲動植物には肥料.養分を吸収し運ぶ役割の〈2価鉄〉を取り込んでないと吸収が不可。               

◎有機酸鉄の錯結合2価鉄(キレート鉄)であれば生き物動植物.微生物は取り込める!  

       

〔補記〕

水中で鉄を継続してイオン化(PAT5258171)、無垢な2価鉄の機能特性で水環境を改善して水圏水域の全てを賦活すれば    水圏と水棲生物で真のBlue CarbonNeutral(Carbon OffSet) が惹起する。   これを《Blue Carbonを利用した二酸化炭素排出取引》として使う

          

成果実例: 

*有機腐植腐食物のヘドロを分解し肥料,養分に

*海藻 海草 サンゴ礁 回復(海の砂漠化(磯焼け)解消)に役立つ  

*砂地化で貝類全般,ナマコ,水産資源を呼び戻す 

*海苔の色落ち防止(栄養塩の吸収)に有効     

*水棲生態系(動植物.微生物)へ鉄分補給⇒二酸化炭素,その他化学物質を消費.消化,固定

◎ネット検索:冊子「豊かな海」No.53  43~48頁を参考御覧下さい。    

      

        杉本幹生

無機から有機を産む

MOVE 無有産研究所

Tel 090 8363 5734