僭越ながら 高校化学教科書で学ぶ事柄です。

 

使用済の使い捨てカイロ(酸化発熱後の鉄や活性炭)には水質悪化した水の因子を微少に吸着する機能(ビーカー実験くらいで有効かもしれない)が残留?。

だが、水域環境を浄化するには無限膨大な量の2価鉄イオンが必要。

使用済のカイロはゴミの分類だから不法投棄に当たります。

#どんなにビーカーで結果がよくてもフィールドでは無能なことが多い!?

 

使用済(発熱了)の2価鉄生成はない

【2価鉄不溶出の理由】

酸化した発熱後の鉄(錆びて性状を失った酸化鉄)に電位差をもたす為に炭素を密着しても鉄から鉄電子は流れ出ない根本的根拠。→酸化還元電位差(電気陰性度差)は起こらない現実。⇔ 放電終了の乾電池と同じ。 つまり、

2価鉄イオン溶出の原理は金属鉄が鉄電子を失うこと⇔電気陰性度大の炭素へ電気陰性度小の鉄から鉄電子が炭素へ継続して引き抜かれ流れる。→或は、炭素に鉄電子が満杯になるまで流れ炭素➕極から鉄➖極へ電気が流れる。だから(※鉄が完全に電子を失ってしまう。 或は、 ※炭素に鉄電子が満たされると終了) 寿命になる。

▼炭素と金属鉄の密着部分に溶けてスキマを造る物質(例:クエン酸粒)やバーミキュライト,吸水性樹脂等の通電阻害物質が介在すると単独で酸化(発錆)はするが鉄電子は流れ出さないで酸化発熱は終息する。

故に、金属鉄は枯れ木になり2価鉄イオンの生成も溶出もない。

杉本幹生 文責

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