【市井の百姓】
身近な環境の変化を観察・『Fe2+』不足(貧鉄)に辿りついた説と技術
<無理がないのが自然>
【気づいて欲しい】
人為の現象:温暖化,気候変動,異常気象(豪雨,干魃,台風,酷暑,他)の警鐘
恐らく産業革命以前では自然力で修復できたと思われる環境破壊!
だが、
産業革命以降の水圏域は化学の蔓延と化学物質の濫用から、汚れと悪臭発生, ヘドロ堆積, 磯やけ, 富栄養化等々が進みつづけ水圏環境の悪化は顕著化している。
だから、
*全てが確実かつ同時に解消し解決できる技術
*安全で環境に負荷をかけない削減の技術
*生物多様性の復興が期待できる技術
でなければ簡単に自然の改善はできない。
と発想!
【発端は】
幼少から生活している周囲の環境全体(百姓の倅:田畑の土壌変化,水路の生き物,天候など)の状況変化を見つめた時教えてくれた。
その*点を充たす為には、
▲悪影響をもたらし,もたらす原因をみつけて排除する。
▲悪化させた事で欠乏、或は消滅したものを補充し回復する。
そうすれば自然は徐々に改善し生物の多様性も復元復活する筈と考え、探求をつづける時に
◎小中高授業で誰もが学習する中から
地球上に生命が誕生した原理と源点を思い出した。
それは《水と鉄イオンの存在》から二酸化炭素,他の化学物質が溶け込み,そして固定されバランスが整った時、二酸化炭素を消費して酸素を合成し続ける光合成生物が誕生した事をヒントにした
【Fe2+生成】
※今、生き物すべて(動植物.微生物,他)が『Fe2+』の機能(科学特性と化学特性)を必要とするが不足(欠乏.貧鉄)している点に気付き、『継続して無垢な二価鉄Fe2+を発生する技術』の開発を模索、
長い歳月と失敗を繰り返し至極シンプルな1+1技術の独創(PAT5258171)にこぎつけ、やっと辿り着いた 。
そして、
黙々と技術のフィールド実証を重ねてきた。
【仮説】
生き物.動植物に必要不可欠の必須ミネラルで科学特性と化学特性ををもち変幻自在の機能を発揮する‘’発生期の無垢な二価鉄イオン『Fe2+』‘’を活用して水圏域を健全化させ、水と水棲動物植物を活用すれば、地球の陸も空も水圏も環境のすべて多様性が自然の総合力で復活.再生して保全される。
【百姓の視点から】
戦後、化学の進歩と発展が農業の食糧増産と近代化により人工の化学物質(化学肥料,農薬,その他)を大量に多用されつづけ、生き物動植物に必要不可欠の必須ミネラル『Fe2+』が固定化されて、吸収摂取が阻害され不足、田畑の土中には生き物微生物がいなくなり土壌は固くなっている。
なのに化学肥料が大量(必要以上に)使用され有機物は使われなくなった。 だが
※今は、オーガニックの重要性が見直されている。
【学習の視点】 理科と生物の知識から自然力を利活用
⇒大気汚染物質となる二酸化炭素,他のガスを地球占有70%の水圏域に吸収させ溶存あるいは固定化し沈殿したり 、 二酸化炭素は水棲動物植物および植物プランクトンの摂取消化で固定したり 、 光合成生物によって酸素の合成(炭酸同化作用)に利用し放出して、大気中に酸素を供給すると同時に太陽光でオゾンに変換してオゾン層へ供給.補修する。⇔地球温暖化対応への提言
【まとめ】
水棲動物植物や植物プランクトンの食物連鎖を活性し増殖して循環するには必要不可欠の必須ミネラルのFe2+を供給,補給する事が欠かせない。
水圏域を ‘’貧鉄状態 ‘’にしてはならない。
【天然自然】
森羅万象は存在すべてに役割がある
無機から有機を産む技術!MOVE 無有産研究所
杉本幹生 (40年寝太郎)
Tel 090 8363 5734